2007年以来景気の回復と市場金利の最低率で建設ラッシュが長期成長を支えてきた結果、本年2017年が全米、最大の完成時期を迎えております。

2016年度、全米で完成賃貸部屋数が約320,000部屋、2017年度中には378,000部屋が完成予定。過去30年で最高水準です。(過去10年で最低数値が2011年の76,786部屋数)

すでにNew York, LA, San Francisco, Hawaii, Seattle, Miami, Atlanta等の主要都市では、賃貸の値崩れが出ています。

1月時:相場(中央値)
2Bedroom タイプアパート “赴任者係数”

赴任者が本社より承諾を得られる平均家賃

San Francisco – $4,950
市内

San Mateo – $3,650
Foster City, Millbrae, San Mateo市

Santa Clara – $3,555
Palo Alto, Mt View, Cupertino, Sunnyvale, San Jose, Santa Clara

残念ならがベイエリアでは(特別な理由が無い限り)更新の際に家賃が下がることはございませんが、新規契約時の家賃は、周辺の住宅事情によっては既存のテナントよりも安く借りられる傾向が出ている先もみられます。

ジャパンコーポレートアドバイザリーでは、シリコンバレーをはじめとするアメリカの不動産の選別、投資/売却、契約、資産管理支援サービスを行なっております。ローン契約、評価、会計、税務申告、資産管理までワンストップでサポート。無料相談はこちらのお問い合わせページよりお願いします。