コロナ禍、米国での市場獲得 (販売と成長)

シリコンバレー・サンフランシスコのベイエリアは水面下で活況に溢れていると実感する今のコロナ禍です。弊社が創業したのは2000年、dot-com bubble(ドットコム・バブル)の時期。その後数年、バブル崩壊、IT価値の収斂が起き、現在同様の現象が起き始めているようです。当時、私、代表の平井はまだ30代前半。ベンチャーキャピタルやプライベートエクイティーの依頼でお客様が投資した先の企業の調査や資金の返金を依頼され、様々な企業に問い合わせするものの、何処も清算する状態に陥っていました。いくつかの会社は上場し、一方は何十倍ものリターンを得た投資家を目の当たりにし、他方では上場はしたものの上場倒産している先も数多く見られました。いわゆるいわゆる”.com上場”です。敗退と繁栄が混在している市場でした。

今はSPAC(特別目的投資会社)やリバース上場が脚光を浴びています。飲食・観光・運輸業界は苦境に立たされ、業界は再編を余儀なくされています。IT系のデータ、サーバー、クラウド、セキュリティー、ロボティック電気、半導体。バイオ、製薬の医薬業界。金融緩和による資本市場の資金が溢れかえっている市場で、資金はSPAC、上場株式、プライベートエクイティに大量に流れています。中小企業はその資金によって傘下に収められたり、買収され資金力による早期市場拡大(fast to market)を次々と狙っています。電気トラックの大手3社中2社がSPACによって最近上場をしました。SPACに投資をするFund of Fund会社までもが上場を果たす勢いです。

営業や訪問をして契約を取る社会がこの半年で様変わりしました。商品説明、デモンストレーション、応援販売ができないことが当たり前になり、どのように市場を獲得し続けるのか?成長を維持するのか?、多くの企業が困惑、新たな戦略を模索しています。全てデジタルで成長できることを前提としなければ、米国市場の販売は獲得、維持ができません。

シリコンバレー・マーケティングでは、デジタル営業・マーケティングにて全米の市場で様々な商品・サービス・ソフト等々をサポートしております。平均的に3−4ヶ月で結果は出ます。業界は問わず、お客様の市場ターゲットの獲得してまいります。まずはご相談ください。