アメリカで売上げを稼ぐ

日本市場での事業拡大には限度があります。ヒット・儲ければ即真似されたり、類似品が現れ、同類の事業形態が市場価格を破壊し共倒れになります。また消費者は新たな製品や文化に”飽き”が来るサイクルが年々短くなっています。昨年流行した、人・物・機械・観光地・文化・食材は果たして現在でも人気を保たれているのでしょうか?
その点、海外はブームはあっても日本に比べて流行を追わない。特に米国は消費者が消費を左右している国/文化であるため、一度定着すれば、10年、20年は安定して消費される傾向が日本に比べて遥かに高い市場です。
アメリカで販売を伸ばす、拡大する、販路を開拓する際の、初期の壁は非常に高いですが、そこを乗り越えられれば日本と比較すると安定して桁違いの売り上げが見越せます。そこにはアメリカと言う一国ではなく、州を一つの国で見分ける必要があるでしょう。カリフォルニア州とニューヨーク州とでは、人種の比率、消費者の動向はまったく異なります。
歴史的にニューヨーク州は欧州からの1−5世移民が多いのに対して、カリフォルニア州は東海岸から長年に渡る移民とアジア、スペイン、ロシア移民の混合です。必然的に食文化の受け入れも異なります。
ユタ州やモンタナ州で日本のラーメン店は儲かるのか? 天ぷら屋さんはオハイオ州で繁盛するのか?
 そば・うどんはニューメキシコ州で受けるのか? 日本の精密機械をアラバマ州の自動車下請け企業は買ってくれるのか? 真空の装置はシリコンバレーの半導体機器メーカーで買ってくれるのか? お茶は?…と疑問は続く。
弊社では長年米国全域での販売網を通じて様々な、物、サービス、ソフトウェア、機器、権利、ノウハウを日本企業の代行をして調査、交渉、契約、販売して参りました。まずは半年で何かしらの結果を出しております。
現在既にアメリカとの取引があり売り上げを伸ばしたい、アメリカでの販売を検討している、などご計画の企業、事業のご相談承ります。

販売・マーケティング支援部門
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