Category: シリコンバレー

2018-03

シリコンバレー マーケティング 事業支援 ジャパンコーポレートアドバイザリーでは、Silicon Valley Marketing & Co.,として、お客様の米国での真の目的、販売、仕入れ代行、調査・研究・技術検証など、事業のご支援をしております。 約20年近くシリコンバレー・サンフランシスコベイエリアを拠点とし、米国での日本企業の立ち上げや進出、米国企業との取引に携わり、メーカー、自動車業界、半導体、携帯電話、ネットーワーク系、電気自動車 EV、発電、人工知能 AI、バイオ、医療機器、クラウド、データベース、様々な業界と分野との関わりの経験を生かし、今後もお客様の米国での更なる事業成功の支援をしてまいります。 販売/マーケティング 日本の技術を米国に販売。 調査、技術検証、ヒアリング、試験、そして販売契約。技術はシリコンバレーで検証後販売、契約はアジアの提携工場が主軸となる先端技術販売網。高度技術は米国で検証、米国で販売。上記のように様々なパターンがありますが、その可能性保持した数多くの企業と契約、提携、検証、契約の実績があります弊社のサポートで折衝のリードタイム、契約等が簡素化。 調査/検証 自社の技術が米国で売れるのか?市場は存在するのか? 日本では長年評価されてきた技術の世界への可能性を調査/ヒアリング。 販売の有無と其の戦略。シリコンバレーでのキーマンにヒアリング 技術検証の相談と調査。 MBO, MBI 投資/出資 技術の確実性が高い。技術と販売の可能性があるが資金、組織が無い。(ご自身の米国ビザも不安)。技術的な側面からMBO(Management Buy Out = 事業、技術、人員とともに、新たな会社を立ち上げる)にて資本出資を致しております。また、ある技術を買い取る事で事業が成立、販売、契約などが成り立つ際はRestructuringまたはReorganization Merger等で事業の再編をいたします。 お問い合わせお待ちしております。

2018-02

突然の帰任通告、戻ってもポストの不安、事業のアイデアがある・・・ 米国で赴任、研究、留学などで生活・滞在後、皆様はどうされますか? 『その経験を活用して日本で帰任後次のポジションに就く。』、『再就職する。』、『海外事業関係の会社に転職する。』、『コンサルティング業務をする。』など。独立・起業する事も想像したり、新たな事業を夢見たり、悩む方からのご連絡が後を絶ちません。 MBO(Management Buyout)、MBI(Management Buy In) ジャパン コーポレート アドバイザリーでは、数多くの日系企業様、米企業との取引で、個人の可能性の紹介をしております。それは人材の仲介や斡旋ではなく、事業に関わり、その一貫としての人員の起用(Placement)です。 MBO(Management Buyout)、MBI(Management Buy In)とは、 アイデア、事業、部門を持ってその会社からスピンアウト(独立)したり、転職をする際に資金を供給したり、組織を再編、組み立てるということです。 例えば、日系企業の現地法人で閉鎖を検討されている先がいる。その駐在員は個人の案があるが長年本社が認めてくれなかった。その方を筆頭に会社を作り、事業・資産、営業譲渡をし、必要な資金を供給(投資/融資)。そしてその会社を運営する事をスピンアウトとなります。 また現地法人を新規立ち上げで予定されている。あるいは既に現地法人があるが軌道に乗らない、売り上げ/利益を稼げない。既に存在している会社/ベンチャー等に話を付け、その事業を現地法人、支店機能をもたせる。などを現地法人BUY INと弊社では呼んでおり、弊社はその支援サービスをご提供しております。 Silicon Valley Marketing & Co.  提携先、技術、ソフト等の紹介  販売網の開拓/交渉 JV, M&A等 2001年創業以来、ジャパン コーポレート アドバイザリーでは多くの米国企業との仲介/取引を繰り返ししてくる中で、米国で継続して事業を遂行されていれている日系企業様があれば、その一方で立ち上がっては閉鎖するなどの姿を見てまいりました。 弊社、販売/提携等を支援する Silicon Valley Marketing & Co.では日系企業様が取引をされたい、折衝したい、技術検証をされたい先と、お取引の交渉、購買の担当者の仲介/折衝を経て、契約までを数々繰り返してきております。 米国展開の総合支援はもちろん、買収/出資先も紹介をしております。個人の皆様が転職/在米国を夢見る/考える中で、その方の持たれている才能、経験、職歴を形にし、弊社での採用も含め、MBI, MBOの手法等を立案し、個人の/企業様の繁栄を支援しております。 ======================================= 募集: Silicon…

2018-01

ジャパン コーポレート アドバイザリー 弊社は2001年度よりサンフランシスコ・ベイエリア、シリコンバレーを拠点に、全米各主要都市にて、米国で、また日米間の事業の規模・予算・時期に応じて、クライアントのニーズをよく吟味し、的確なサポートをワンストップサービスで提供しております。 日系企業、大手から個人事業の米国法人登記(支社・支店・駐在員事務所の開設、米国進出全般、進出後のサポート)、他国・他州からの移転、統合。事業、店舗、工場、ソフトウェア・ハイテク技術の買収、売却。事業継承。投資、米国株式公開。その他アセットマネジメントもしております。 まずはお気軽にお問い合わせください。 Japan Corporate Advisory 代表 : 平井 聡   米国での事業立ち上げにに関してはこちら [ ジャパンコーポレートアドバイザリーの主なサービス内容 ] ■ 会社・支店・支社・駐在員事務所 立上げ ■ 就労ビザ・永住権・労働許可 ■ 工場、店舗、立上/合弁/出資、拠点/マネージメント ■ 人事、総務、法務、支社/支店 アドバイザリー ■ 米国企業との技術検証・折衝・契約・ライセンス ■ M&Aアドバイザリー ・ストラクチャード投/融資 ■ 経理・財務・決算書・税務申告 ■ 貿易/物流 業務 ■ 不動産開発・ファイナンス・ローン・シンジケートローン  …

2017-03

駐在員の給料 vs. 現地の所得水準 American Institute for Economic ResearchのCOLA指標は米国における毎日の生活物価水準を頻度等で計算し、物価を算出。2006年が100とすると2017年度は120.40。この10年で約20%の物価が上がった計算となる。中でも目立つのが食品、洋服、光熱費の上昇。この計算はあくまでも全米平均の為、主要都市、ベイエリアのみ、また住宅の指数を加味するとその差は激しい。 このベイエリア・シリコンバレーでの赴任者相場 / 2ベッドルーム賃貸アパート(ご夫婦 or ご夫婦 + お子様)=30代世代の家賃は、2006年 – $1,968/月に対し、2017年 – $3,650と約1.8倍となる。賃貸の家賃額は月収の1/3であることが目安なので、2006年の年収$70,848から$131,400まで上がっていなくてはならない市場となる。 その背景にはスタンフォードやUC Berkeley卒などで優秀なIT技術者、MBA幹部候補採用者の年収はまさに年収$150,000~$250,000が相場ということがある 日系企業は赴任者(夫婦)を1名赴任させて1名支店を維持する年間コストは2007年の平均$148,440から2017年には$266,346まで上昇(JCAデータ)。 利益で$266,346を算出する為には、約$1mの売り上げ、利益率27%の事業に成長させている必要がある。月に約$85,000の売り上げとなる。 好調なラーメン店、ITコンサル事業、貿易事業などでは然程難しい領域ではないのではないか?   この10年で ● 全米の生活物価は20%上昇(住宅-除) <全米平均一軒家価格(中央値)> 2007年 約$230,000 2017年   $225,000  ⇩下落( – 3%) < シリコンバレー >   1軒家…

2017-03

『景気が悪くなる!』と言われての早8年連続成長 2009年以来、約8年(2四半期以外)経済成長を続けている米国。シリコンバレーの住宅は家賃とその価格が約倍に膨れ上がっている。$700,000で当時売り出されたマンションは現在$1.2~1.4 mの売買値。 単純に考えると日系企業の現地法人も倍の利益になっていないと現地の物価上昇に勝てないという判断になる。 2009年に$100,000の個人年収だったら、2017年は$200,000以上になっているだろうか?1.5mドル(=1億6千万円)の住宅を購入しようとすると、頭金は最低20%の$300,000と年収$250,000(=月収入$20,000)が必要。この額を負担できる家計でなければシリコンバレー・ベイエリアで住宅を買って、家庭を維持するのには苦難する生活圏である。その住宅購入者の70%は現地生まれの人間ではない。多国籍、他地域からの高学歴、実力者が大半を占めている。 相続を受けた際の税控除は優遇されているため、RichはさらにRichになる国柄、1-2世代が地元出身で、90年代以前に住宅(一軒家)を購入していれば、単純に家族資産は既に一億円は超えている計算となる。一方、日本(東京都内)では、70-80年代に住宅を購入した価格は、平均4,500万円。現在価値はほぼ同値。通常インフレ成長の国であったら、約30年で半値に落ちた計算となる。シリコンバレーで1976年に$300,000(約3千万円)だった一戸建ては2017年2月には約$2m(二億円)が現状だ。

2016-12

2016年も様々な方々、企業様、オーナーさまの案件でお世話になりました。 また今年も多くの出会いがございました。 心よりお礼申し上げます。 2017年も変わらずどうぞよろしくお願い致します!   <2016年の主な実績リスト> シリコンバレー日系企業、会社立ち上げご相談案件、複数社 シリコンバレー日系コンサル会社セミナー・スピーカー シリコンバレーベンチャー企業の投資ファイナンス シリコンバレー飲食店買収相談 CA州サンディエゴ 飲食店 展開 CA州アーバイン ビジネスMBO相談 フロリダ州資産投資家 融資 ハワイ州ワイキキ横丁飲食街 ファイナンス ハワイ州不動産融資 ハワイ州ワイキキホテル買収審査 ハワイオアフ島のサービス会社 売却仲介 ハワイ州 資産担保融資設定 テキサス州会社買収相談 ワシントン州 プロジェクトファイナンス 半導体企業への売買契約 上場会社の米国技術提携 日系企業E貿易ビザ取得会社再編 中部メーカー企業売買契約 会計・税務相談、支援 複数社 米国永住権支援相談 国際結婚ご夫婦日米資産税務 日本の方の過去30年間の資産相続税務 ラーメン店展開支援 そば店展開ファイナンス相談 日本酒メーカーレストラン展開仲介相談 日本外食産業フェアー米国調査支援