Tag: 起業・事業進出

2019-07

アメリカでの事業成功の実例(アメリカ進出、事業を開始してから3年〜6年) 様々な日本企業、個人事業主、個人の方が、販売を拡張、調査拠点、仕入れ、提携、共同研究、技術発掘のためにアメリカに進出、拠点を立ち上げられています。その中の弊社のお客様で成功された、されている事業をご紹介いたします。その成功の要因は川の流れに逆らわないごとく、誠実に堅実に前向きにビジネスに向き合われているその結果が出ているように思われます。 5G/衛星事業拠点 5Gの開発拠点/衛星通信の時代を見越して拠点立ち上げ。巨額の資金とスピードで拠点の立ち上げ。北米/欧州展開。 この1−2年で世界拠点を制覇されるとの事。 ホテル/観光会社 日本での観光事業は年々増え続けています。その殆どがインバウンド収入。アジアや欧州が多い日本への観光客。北米からの日本インバウンドを獲得しようと西海岸に拠点を立ち上げる準備をされています。自社主要観光地域への誘致、自社観光事業(鉄道、旅館、温泉、お土産品)の宣伝、予約、ツアー集客で催事参加、政府への呼びかけ、デジタルマーケティングの戦略立案中です。 調味料の会社 日本国内では上位の地位を確立。10数年前よりアジア・欧州でも売り上げを伸ばされ、昨年度米国に支社を立ち上げられた。北米日系スーパーでの販売展開、今後米国大手小売りに展開、米国に物流センターを目視し、効率化を狙っておられます。和食が世界で知名度と店舗展開が広がっていますが、日系人は関わっていないのが殆どです。現地人が日本/日本人から和食を学び、地元で展開し成功している傾向です。ただ、和食の味の原点である調味料・だしは日本産なのです。 今年度来年度には$1m以上の売り上げを目指しています。 奥様が起業 よくご相談をいただく内容です。 駐在で来られた奥様が労働許可証を取得されるケースは年々増えております。 ウェッブ制作、コンサルティング、デジタル解析、データ収集、飲食、弁当、税務会計、生活記事提供、雑誌連載など。また米国在住でも日本の会社で就労されている方もいらっしゃいます。就労法、ビザ、税務申告などのご相談、事業の収入、給料の入金先の相談、税効果などの悩みでご相談をいただきますが、今は場所関係なく女性も世界各地で活躍ができるご相談です。 日系事業の米国での成功の秘訣は 『コツコツと』が鍵のようです。3年、5年辛抱強く、正しい経営戦略であり続ければ必ず希望は報われます。  

2015-08

窓口1つで事業の総合支援 アメリカに進出している、これから進出する企業・個人事業の広範囲に渡る事業内容をサポートし、事業の躍進とサポートの窓口の一本化による余剰コストの削減に貢献致します。 スタート 起業・独立、米国進出・立ち上げ 『新たにビジネスを始めたい』、『日本での事業でアメリカ進出したい』、『米国支店を増やしたい』事業の規模、内容は異なっても、何から始めたら良いのか、どのような手続きが必要か、どのようなかたちで事業を始めていくか、などの悩みは共通しています。準備段階に於けるコンサルテーション・調査、法人登記、店鋪・事務所等記事に必要な日本本社の定款書英訳、各種ライセンスの取得、契約・税務など初期必要手続きなどの実務サポート。 ビザ申請サポート(所得可能なビザ選定から申請の為のビジネスプラン作成サポートなどのアドバイザリーと実務サポート)、商業不動産、社員住宅と事務所探し、マーケティング、販売促進、その後の事業運営など、必要に応じたサービスを提供してまいます。 転職 ビザ保持での転職 ビザの移管・移行、契約の手続き補佐など。各々の庶務・業務のお手伝い。 運営・経営 会計・経理のアウトソーシング。事業縮小・撤退には諸手続き、法務処理、米国での管理業務請け負いなど、規模や予算、時期に見合う必要なサポートをいたします。 M&A 企業買収・統合・仲介/ネゴシエータ 合併・買収・パートナー企業との折衝。その他、交渉や契約などのサポート。 投資 アセットマネージメント 資産管理の総合アドバイザリーから、不動産・有価証券などの運営助言、税務効果サポート、税務申告などを行っております。また、資産に関する永住権・市民権の申請、延長、破棄手続き、居住者・費巨樹社の税制効果サポート、。会社形態で投資への再編アドバイザリーなど。個人・事業・各状況に応じて対応をさせて頂きますので、まずはご相談ください。

2014-07

『ビジネスのドクターとして Japan Corporate Advisory 平井聡さん』 アメリカで起業あるいはアメリカ進出。ボーダーレスと言われるようになった久しい現在で、一見容易そうではあるがそこは社会とは人間が寄り集まってつくっているもので足し算、引き算をするように簡単に答えが出るものでもない。ましてや、起こした事業を継続してゆくことは並大抵のことではない。そこで、体調不安や病気があればドクターが必要なように、ビジネスにも頼れるドクターが必要になる。体調不調や体質の弱みを確実に発見して治療を施し、病気や怪我に対してその要因を探求し環境を改善させ健康に導く、そんな頼れるドクターがJapan Corporate Advisoryの平井聡さんだ。 平井さんが手がけるのは、日本からの個人または企業のアメリカでの起業、事業進出、支社、支店設立または業務縮小、閉鎖のための業務サポート、それに伴い必要な米滞在ビザ取得サポート、など 日米間の事業全般の支援だ。「ご依頼頂く企業は様々です」と言うようにその業種、業界を問わない。 「ビジネスの『何をもって売り上げを上げて行くか』という基本は皆同じだ。またアームチェア・ディテクティヴのように自分はオフィスにいてアドバイスを与えるだけというのではなく、顧客と共に汗を流してはじめてビジネスの成功を見いだせるというのが身上だ。「お客さんと一緒にファイルボックスも運びますよ。かなり泥臭いんです」と平井さんは言う。 そもそも日本人は交渉事、相手とも落としどころを探るのが苦手だが、 土俵が変わるとなれば尚更だ。ビジネスも結局人と人との つながり 。 相手のことを知り、それにあわせた適切な対応をするかどうかで時間的にも金銭的にも、その後の事業の展開にも大きな違いがでる。 「例えば、 現地でも人気のエリアや商店街にレストランを開くのには、ただいきなり店鋪を借りたり、購入して初めてもなかなかうまくいくものではありません。店鋪の準備はもちろんですが、地域との調和やコミュニケーションは何より大切ですよ」と平井さん。なるほど、ビジネスに泥臭いところがあるのは日本もアメリカも変わらない。アメリカでの事業成功には 「アメリカのビジネスライク」 が何であるのかを知る必要があるのかもしれない。 平井さんは、小、中、高校時代をニューヨークとロンドンにて過ごした。日本の大学を卒業後、投資銀行に入行、東京、ロンドン、ニューヨークで勤務した。その後、見えない巨額な取引ではなく、 具体的な“物”にたずさわる業界を選び、香港のイギリス系商社の日本支社 に転職し、東京で勤務した。その後証券会社勤務を経て渡米し、Japan Corporate Advisoryを起こした。 この経歴からわかるように、平井さんはもちろん英語は堪能。ビジネスにおける金融はもちろん会社経営、物流、物販について豊富な知識をもっている。そして自身起業、長い海外生活のでアメリカ社会の人情の機微にも通じている。この経験によって培われた「人間力」が平井さんの「ウリ」だ。つまり、ビジネスについてその表面的なノウハウではなく、その基本にある「人間」から知っているということだ。「仕事の中で自分も学んでいるんです」と平井さんは言う。そして世の中のため、人と企業はどうあるべきか考える。単なるコンサルタントではなく、ドクターたる所以だ。 さて、日本人がアメリカで起業するにあたって留意するポイントを訊いてみた。「ひとつは『ありのまま』であるということ。わからなかったら『わからない』と訊けばいい。そして誠実であることですね。また、『日本ではこれで上手くいった。自分は?やっていける』といった思い込みは捨てることですね。」そして平井さんは「僕たちはどんなに長くアメリカに住んでも“ジャパニーズ・アメリカン”。“アメリカン”にはなれません」と言う。「ジャパニーズ」がついて回るのであれば、それをむしろ武器としなければならないだろう。そのジャパニーズの武器とは、「やはり、きめこまやかなところです。」変に包み隠さず「ありのまま」、思い込みは捨てて誠実にきめこまやかに対応する。これは、およそビジネスに限らず円滑な人間関係の基本だ。「人としてよくあること。」それがビジネス・ドクターの処方箋のようだ。 サンフランシスコ・シリコンバレーエリアで無料配布されている週刊情報誌『J-Weekly』の取材記事より